「トラッキング」とは?足跡からすべてを見通すインディアンの観察技術!


正面を見つめるフクロウ

こんにちは、ふるたけです! 
この度は、私のブログ
「シロクマ健康法」に来てくれて
ありがとうございます!

インディアンの技術
ラッキング」ついて紹介します。

トラッキングの
技術において、大切なポイントは
足跡だけにこだわらにず
環境、痕跡、シミ、ゴミに至るまで
細かく「観察する」力
見つけた情報からいろいろな事を
イメージする
想像力です。

観察力・想像力を鍛えることができ
その力を身に着けることで
仕事、趣味人生など、あらゆるジャンルにおいて
応用可能です。

そんなトラッキングについて
紹介していくので、参考にしてください。


1 足跡から何がわかる?「トラッキング」とは
2 トラッキングのやり方・練習方法
3 トラッキングを本格的に学ぶには


1足跡から何がわかる?「トラッキング」とは?
動物の足跡

インディアンの技術
トラッキング」について
簡単に説明したいと思います。
言葉の意味は「track(足跡)」の事です。

そして
足跡(track)を見つけたり
周囲の環境の変化を観察し
その証拠を頼りに、想像して様々な推理を組み立て
動物の跡や、人の跡を追うことです。

そして、「トラッカー」(tracker)とは
その観察・洞察技術を練習し
身に着けようとするもの、
または、身に着けている
人たちの事を指します。

私は、トラッカーになるために
いろいろな知識・技術を
勉強していますが、最近知られるようになった
「メンタリズム」や
私が学ぶ「心理療法」の知識考え方と
共通することが多いので
いろいろな意味で勉強になります。

トラッキングの技術は
インディアンや、アボリジニ、マサイ族などが
狩猟に用いる技術です。

生きていくために不可欠な
食料を得るための
「狩猟」に用いられたり

敵から、大切な人や
自分自身の身を守るために
使われてきた技術です。

現在では
ストーキング・ウルフ
(グラウンドファーザー)という
インディアンからトラッキングの技術を受け継いだ
トム・ブラウン・ジュニア
という人物によって知識が広まっています。

トム・ブラウン先生は
実際に存在する人物
フィクションの世界の
「シャーロック・ホームズ」
「パトリック・ジェーン」のような方です。

トムブラウン先生は
トラッキングの技術を用いて
遭難者の捜索
犯罪捜査への協力という形で
トラッキングの技術を活用して
社会に貢献し、広く名前が知られるようになりました。

トムブラウン先生が、見つけた遭難者
被害者の数は、数百人を超えるそうです。
このトラッキングの観察・洞察技術は
とても深いもの
ただ単に足跡を観察するだけではありません。

自然と一体化して
自然と調和するための技術だという事です。

ストーキング・ウルフの一生を示した本の感想はこちらを読んで下さい。

トム・ブラウン・ジュニアについては、こちらを読んでください。


 

2 トラッキングの練習方法

芝生を裸足で歩く

トムブラウン先生の本では
人間観察重要性が解説されており
身近に出来るトラッキングの
練習方法の一つです。

人の歩き方、靴のすり減り具合などは
トラッキングにおいて、すごく参考になります。

人は、悲しい時、怒っているとき
楽しい時など
感情によって、歩幅や、地面をける
強さが変化します。

また、移動する方向
まっすぐだったり、斜め前方だったり
歩くスピード、歩く、速足、駆け足
走る、全力疾走

止まった時、方向転換したとき
腕を上げた時、下を向いたときなど
足跡の形状は微妙に変わります。

試しに、まっすぐ立った状態で
腕を上げたり、いろいろな方向を
見てみると、足の裏の体重のかけ方
微妙に変わることがわかると思います。

それが、そのまま、足跡(トラック)に
現れるので、その小さな違いを
観察して、見分けることで
そこから、いろいろな事をイメージして
想像を膨らましていきます。

また、トラッキングの練習方法は
一般的な足跡と比較して
踏み込みの強さ、歩幅の長さ
痕跡の違いを比較すること
トラッキングの練習になります。

一番いい方法は、トラッキングボックス
というものを家に作ることです。

トムブラウン先生の本で
おすすめされている大きさは
240cm×120cm
深さ25cmの箱を作り
砂を20cm敷き詰めます
そして、全体的に水をかけ湿らせます

すると、トラッキングを学びやすい
環境を作ることができます。

トラッキングはいきなり外に行って
出来るような簡単なものではありません
固い地面、芝生、土、濡れた場所
トラックが作られる場所は、状況が様々だからです。

なので、トラッキングを学ぶには
分かりやすい、濡れた細かい砂の
トラッキングボックスを活用することで
学びを速め、基本的な能力を身につけます。

作り方は、縦240cm横25cmの
板を3本買ってきて、2つはそのまま
1本は半分に切って、四角い枠組みを作ります。

その上に、大きなブルーシートをかぶせ
その中に、砂を敷き詰めるといいと
トラッキングの教科書に書かれています。

公園の砂場や、やわらかい土
畑でも同じようにできますが
身近に、いつでも足跡を調べる場所
があると、いつでも練習することができます。

そして、外で人目に付く場所で
トラキングを練習すると変人に思われます。
(人から見えない場所、山ならできますが)

このトラッキングボックスで
悲しいとき、怒っているときに
歩いてみたり

悲しい気分を想像して
姿勢、歩くスピード、力を変えて
歩く事でも学ぶことができます。

走ったり、歩いたり、方向転換した
り、内また、がに股、重りをもって
歩くなど、ありとあらゆる方法を試します。

そして、
いろいろな、変化、動きのある足跡と
砂場に、何もせずただ踏みつける
スタンプのような足跡を比較すると
勉強することができます。

動物の足跡でも、同じなので
ペットと暮らしているなら
トラッキングボックスの上を
歩かせてみて、足跡がどんなふうにつくのか
歩かせてみるのも一つの方法です。

ハムスター、ネコ、犬、人
足跡の形は、それぞれ違いますが
歩くスピード、方向転換、止まった時
現れる足跡の変化は、共通しています。

なので、動物、人間に捕らわれず
足跡の大きな、人の足跡から始めると
学習がはかどります。

240×120のサイズが無理な場合は
任意のサイズに変更したり
高さは変えず歩けるくらいの大きさ)
60×60の小さめなトラッキングボックスを作ったり

・小さな箱やコンテナボックス
・子供用遊び砂、なるべく細かい砂

箱と、を手に入れて
そこに、砂を詰める方法でも
意味があると書かれています。

私は、↓で紹介しているサイズの
コンテナを使っています。

砂は、20kgのこちらのものを
選びました。
少し工夫が必要ですが、小さい箱や
コーヒーカップに砂を入れて
親指を押し付けて、いろいろな力を加え
痕跡を学ぶ方法もあります。

・トラッキングは足跡だけじゃない
枯れた落ち葉

 

トラッキングの場合観察するものは
自然環境人間だけでなく、
物、痕跡(ほこり、汚れ、しみ)など
すべての物事に対して、
その視点で考えることが大切だと書かれています。

葉っぱの変化、石の転がり、枝の変化
ありとあらゆる小さな変化の違いが
トラッキングに役に立ちます。

今までは
・当たり前だった存在
・視界に入っても気にしていなかったもの
・興味のないどうでもいいこと

これらの、物、人、自然などの
すべてのもの事に興味を持ち
なんとなく見るのではなく
じっくりと観察して

人の表情、動作、行動
物、痕跡の状態が
「どんな意味を持つのか」
「自分に何を伝えようとしているのか」
想像する
習慣を身に着け
生活の一部にすることが
トラッキングにおいて重要な考え方の一つです。

トラッキングでは
足跡を見つけて
周りの状況を踏まえ想像力を駆使すると
足跡を持つ人の感情、心理状態、考え、
体重、性別、癖、疲労の度合い
どこを見ていたかなど

様々なことが分かってしまいます。

このような観察・洞察能力を
本当に身に着けるためには
トラッキングボックスを作り
学ぶ、熱意

観察・想像という行為を
生活の一部として習慣にして
生活に取り入れることが大切です。

そして、現代風に分かりやすく言うと
実在するシャーロック・ホームズ
海外ドラマ「メンタリスト」の
パトリック・ジェーンを目指す感じです。

海外ドラマ、メンタリズムの主人公が
行う観察の仕方・考え方は、トラッキングの教科書に
書かれているいろいろな技術を学ぶことができます。

海外メンタリズムのスタッフには
トムブラウン先生の関係者がいるのではないか
と思うほど、トラッキングの技術、考え方と
同じような行動、考え方を主人公が行います。

メンタリズムを楽しく学べる、海外ドラマ「メンタリスト」の記事はこちらで紹介しています。

彼らは一般的な人たちから見るとまるで
超能力者のように
様々な問題を解き明かしてしまいます。

実際に存在する
私が尊敬するトムブラウン先生の本でも
日常的に何事に対しても
「探偵」(シャーロック・ホームズ)
のような意識で、観察し、推理して
生活することが大切であると書かれています。


・トラッキングにおける想像力
夢の世界

トラッキングにおいては
実際に他人の気持ちになって想像する事
動物の気持ちになって、想像することが大切な技術です。

これも、トラッキングの
練習方法のひとつです。

10歳の子供になるなら、目線は
すごく下げて、移動してみます。
(子供の身長に目線を合わせる)

そして、いろいろな方向を見ると
いままでとは、まったく景色が変わることに
気が付きます。

動物においてもそうです。
目線の高さ、好み、習性、天敵
食事、水、家、いろいろな事を
動物の立場になって考えて移動することが
トラッキングには必要です。

いつでもできる想像力の鍛え方「ロールプレイング」については、こちらの記事を読んでください。

3 トラキングを学ぶための本
本を読む3つのクマのぬいぐるみ

トラッキングを学ぶためには
トムブラウン先生の本を読むのが一番です。

トムブラウン先生の本については
こちらの記事でまとめているので
興味のある方は、読んでみてください。

日本語版の、訳された本にも
大切なことがたくさん書かれています。
(私はこの本を翻訳して、練習しています。)

英語が読める方は
・Tom brown’s field guide to Nature observation and Tracking 

・Tom brown jr The science and art of Tracking

この英語の本は、トラッキングの専門的な教科書で
この本の内容を理解し、習慣的に練習すれば上達していきます。

日本語で、手に入れやすい本だと
トラッキング自体の教科書ではないですが

・FBI捜査官のしぐさの心理学

・メンタリストになる!

↑の青文字をクリックすると本の内容、感想の記事に移動します。

この、2つの本が、トラッキングに
必要な知識がほとんど詰まっています。

この2冊の本に書いてあることを
すべて、トラッキング、痕跡、足跡に
つなげて、読んでみることで学ぶことが多いです。

また、このシロクマ健康法のブログでは
トムブラウン先生の本を学んだ事を
(日本語版、英語版)
紹介しているので、一見関係のなさそうな事でも
トラッキング、インディアンの哲学と
つながっています。

なので、もしよかったら
他の記事も読んでみてください。
インディアン関係の記事は、トラキングの技術と直結します。インディアンの哲学なしには、本当のトラッキングは学べません。

トラッキングの事で、質問、練習方法、気になることがあれば、なんでもコメントしていただければ、答えます。私の分かる範囲でお答えします。

手を振るクマのぬいぐるみ

ここまで読んでいただき
ありがとうございました。

あなたに、読んでもらえて、
少しでも何か、役に立てたなら
うれ
しいです。

ほかにも、みなさん
お役に立てる方法を勉強して、
記事を紹介して行きたいです!

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