雲に包まれた太陽

断食が危険な20個の理由を解説!正しいやり方で効果を得ましょう!


 


こんにちは、ふるたけです! 
この度は、私のブログ
「シロクマ健康法」に来てくれて
ありがとうございます!

今回は、毎月恒例の
4日間の「断食」で気が付いたこと
学んだことを紹介します。

私は月に一度水だけ断食をしていますが
今回は、初めて夏に行ったので
いつもとは違い
断食のきつい効果や、危険性を
再確認することができました。

そして、季節、状況、やり方
期間などによって断食の危険度
難易度は変わるという事がわかりました。

私が定期的に断食をする理由は

・食べ物や水のありがたみを
 忘れないため

・当たり前なことが幸せな事だと
 意識し続けるため

・精神を鍛えるために

毎月断食を習慣としています。

今回の断食や、今までの経験をもとに
危険な行動、気を付けることなどを
まとめてみました。

・断食のメリット、効果をまとめた記事はこちらです。

 
目次
1 断食が危険な理由?季節、状況による難易度の違い・脱水症状について
2 断食はやり方によって危険度が変わる
3 断食の期間による難易度
4 準備期間と回復食
5 断食中は運動をした方がいい?
6 断食中の睡眠は危険?
7 断食をやらないほうがいい人
8 今回の断食で変えたこと

1 断食が危険な理由?季節、状況による難易度の違い、脱水症状について

今回は、気温の高い夏の季節に
断食を行う事の危険性、きつさを
学ぶことができました。

私の断食のやり方は
水分(麦茶)しかとらないで何日か
過ごすやり方なので
夏に行う場合は、気温が高く汗を

たくさんかくの脱水症状になる確率が高く危険です。

私は2018年の、2月から断食を
始めましたが、今までは
特に「気温・湿度」に気を配らなくても
特に問題はありませんでした。

今回7月2日から7月6日の
期間は、ずっと30度近くあり
昼間はもっと
気温が高い天気だったので
脱水症状の危険性がわかりました。

この体験をもとに、断食中に行うときに
危険な行為や、やっておいた方がいい事などを
紹介していきたいと思います。

・断食の脱水症状の危険性
水

断食で、危険な状況になる理由の一つが
脱水症状です。

人の体の70%が水分で構成されている
と言われています。

私の体重は、60キロ位なので
体の中の42キロくらいが
水分ということになります。

あなたの体重の水分量は
どれくらいになるでしょうか?

そして
汗をかく量は人それぞれですが
屋内30度の環境で
65キロの人が、1日24時間で
汗をかく量は3lだそうです。

季節による、温度、運動量
屋内、屋外で汗をかく量は変わりますが
夏の暑い時期で、クーラーをつけない屋内だと
このような条件に当てはまります。

人は、体にある水分量の
5%失い始めると(私の場合2ℓ位)
脱水症状として
体にいろいろな悪い影響がおこり
危険な状態になります。

そして、体の水分量が
5%以上失われるとどんどん症状は悪化
15%以上失うと(私の場合6l以上)
命を落とします。

・脱水症状で起こる症状
落ち込む老人


体内から5%の水が失われると
・のどの渇き ・疲労 
・いらだち ・吐き気
の症状のいずれかが起こります。
(私は断食中に体験済みです。)


体内から10%の水が失われるとと
・めまい ・頭痛
・手足のしびれ、痛み
・足のふらつき
この症状のいずれかが起こります。


体内から15%の水が失われると
・目のかすみ ・排尿時の痛み
・舌のもつれ ・衰弱
・皮膚感覚の麻痺


体内から15%以上の水が失われると
命を落としてしまうそうです。


断食のやり方では、水だけを飲む
ビタミンをとる、ヨーグルトを食べる
酵素ジュース、プロテインを飲むなど
いろいろなやり方があります

大切なこと
何かを食べる、食べないにかかわらず
断食中は水は大量に飲むことが大切です。

その理由は
水分をとらないで、食料を取ると
食料を消化するため
体内の水分を消費するので
脱水症状が起こります。

プロテイン、酵素ジュースなど
ヨーグルトなど、水分が多いものを
飲んでいるから、大丈夫ではなく
プラスで、多めに水分をとることが大切です。

断食中は、自宅、屋内、屋外に関わらず
細目に水をとることで危険性が下がります。

・起床後、朝、昼、夜、寝る前に水を飲む
・ペットボトルが目に入ったら水を飲む
・5分~15分に水を飲む

など、断食中は自分の中で
水分補給のルールを決めると
脱水症状の危険性は下がります。

2 断食のやり方による危険度の違い

暗闇 瞑想する人

断食にはいろいろな方法があります。

・何も口にしない
・ミネラルウォータだけを飲む
・水と塩 ・ミネラルウォーター
・酵素ジュース ・プロテイン

他にもいろいろな断食があります。
断食のやり方できおつけることは
何を目的に行うかです。

・精神的な効果を狙う断食

精神的なトレーニングで行うなら
なるべく、厳しい条件でやる方がいいです。
・何も口にしない ・水だけ
・水と塩だけ ・麦茶
厳しい条件だと、危険性も高まるし
やり方を少し工夫しなければなりません。

命を落とす危険性が十分あります。

何も口にしない断食の場合は
季節、状況、期間を考える必要があります。

水だけの断食を行うなら
水道水を飲むのはやめたほうがいいです。
ミネラルウォーターを飲むようにします。
その理由はこちらの記事に書いてあるので参考にしてみてください。

水(ミネラルウォーター)と塩
麦茶だけの断食なら、1週間以上、断食することもできます。理論的には、1ヵ月以上、断食をすることができると思います。

・麦茶での1週間の断食体験はこちらを読んでください。

このような、きつい、危険な断食は
修行目的だけでなく、体の内臓を
完全に休めるという意味でも効果があります。

・プロテイン ・酵素ジュース
・ビタミン ・栄養補給

等を取り入れた断食は確かに
効果が高く、やりやすい断食の方法で
しっかりと水分をとるなら
危険性はほとんどないといえます。

しかし、栄養を取るという事は
栄養を吸収する小腸が働く(休めない)
ことになるので
内臓を完全に休ませることはできない
という事になりまます。

断食の体にいい効果
生まれてから、ずっと働いている
内臓を休ませることからも生まれます。

完全に内臓を休ませるという意味では
厳しい条件での危険な断食も
短い期間なら、1~2日なら
健康に効果的と言えます。

とても厳しい条件での断食に興味がある方は、こちらの記事にインディアンのビジョンクエストという方法を紹介しているので読んでみてください。

・健康目的、ダイエット目的の断食

私は、心と体の健康目的では
断食は行うべきだと思います。
しかし、ダイエット目的でやることは
あまりお勧めしません。

私は、断食をしてから体重が半年で
10kgほど落ちましたが

筋トレ、運動を習慣にする
食べ物のありがたみに気づき
 暴飲、暴食を辞める
・バランスのいい食事にする
・お菓子を食べない
禁酒

など、いろいろなダイエットを
混ぜて、体重を落としました。

ダイエット目的だけで
短期間、危険な断食をすると
体に悪いだけです。

もし、断食をダイエット目的でやるなら

・いきなり、長期間やらない
(1日から始め、少しずつ期間を延ばす)

ビタミン、プロテイン、栄養を取る
(水だけの断食はしない)

これらの方法で断食をすると
危険性は少なく、取り組みやすい物になります。
断食後も
・断食後も、食事について考える
・運動、筋トレの習慣を身に着ける
すると、ダイエット効果は高くなります。

そして
もう一つ注意する点は、仕事、生活スタイルです。
デスクワークの仕事の人と
力仕事、体を動かす仕事の人では
取り組みやすい断食でも
効果、危険度は全く変わります。

自分にあった断食の方法はこちらの記事で、いろいろなやり方を紹介しているのでこちらを読んでみてください。

3 断食の期間による危険性

カレンダーを持つ人

断食は、どんな方法でやるにせよ
なるべく、短い期間(1~3日)で
行う事が大切です。

そして、なるべくなら
1回目の断食は1日から始める

期間を1週間~1ヵ月ほど開ける

2回目の断食は2日やる

期間を開ける

3回目の断食は3日

期間を開ける

4回目の断食は4日


このようなサイクルで、少しずつ
体を慣らし、断食を取り入れていくことが大切です。

そして、自分が一番体調がいい期間の
断食の日数を習慣として取り入れると
健康、ダイエットに効果的です。

断食は危険、辞めたほうがいい
メリットがない、デメリットしかない
という方もいます。

しかし、そう言う人はたいてい、
いきなり長期間無茶な断食をして
体調を崩し、危険な目に合った方です。

そして、得られたものは
きつかった、具合の悪い体験だけ
なので、そのように感じてしまいます。

何事も、意味を理解して、少しずつ
取り入れていくことが大切です。

運動、食事、睡眠なども
健康と深く関わっていることにも
同じことが言えます。

運動、筋トレも少しずつ
負荷を増やしていい、習慣にすることに
意味があります。

ウォーキング、ランニングも
体にいいからといって
初日から、10km歩いたり
走ったりすると、ケガをしたり体調を崩します。

体にいいからと言って
栄養のある食べ物をたくさん食べすぎたり
そればかり食べて偏った生活では
お腹を壊すし、体調を崩します。

何事も、適度なバランスが大切です。
やらなすぎるのも悪いし
やりすぎるのも悪いです。

少しずつ、断食を取り入れて
自分にちょうどいい分だけ
行うことが大切です。

4 準備期間と回復食をしっかり
片足ストレッチ

断食をする前は、準備期間を設けて
内臓を小食、粗食に慣らしておく
期間が必要です。

運動に例えると、ストレッチのようなものです
いきなり、ダッシュをするとケガをします。

なので、走り出す前にストレッチをして
運動の後は、また疲れを残さないために
ストレッチを行います。

同じように、断食の1日前は
消化の良い、野菜などを食べるように
すると体にいいです。

そして、断食が終わった
最初の日は、野菜の味噌汁
豆腐、などを食べるといいです。
油もの、肉、魚類などの消化に悪い物はやめておきましょう。

私は、いつも回復食は
もやし、大根、豆腐、玉ねぎを
断食、最終日に作っておいて
煮込んでやわらかくしておきます。

そして、次の日に
少量のみそを入れて食べます。
後は、冷ややっこ、梅干
刺身こんにゃく等を
形がなくなるまでよく噛んで食べています。

油もの、肉、魚、などを避ければ
消化によさそうな野菜なら
なんでもいいと思います。

おかゆ、ジャガイモ、米類は
少量なら問題ありませんが
炭水化物なので、断食後は
血糖値が上がり、体に良くないという
情報もあるので、私は控えます。

そして、断食2日目から、少しずつ
通常通りのご飯に戻していきます。

・回復食、準備期間は人による?

私は、断食を定期的に行いますが
基本的に準備期間は設けません。

その理由は、普段の食事で
小食、粗食をとっているので
油もの、カップラーメンなどを
あまり食べないようにしているからです。

なので、準備期間はあまり気にせず
回復食だけしっかりやるようにしています。

しかし、初めて断食をやる人
暴飲暴食で、油もの、酒
体に悪い物をとっている人
準備期間をとったほうがいいと思います。
その方が断食の反動が小さいからです。

体調不良、具合が悪くなってもいいなら
準備期間を取らずに断食をするのもありです。

逆に、日ごろから、粗食、酒を飲まない
油ものは食べない、ベジタリアンなどの
人は準備期間なしでも、そこまで体調は
変化しないと思います。
(初めてなら、一応準備期間を作るのがお勧めです。)

・デトックス効果での体調不良

断食をすると、必要以上に体に蓄えられている脂肪が
ケトン体という、エネルギー源にへんかんされたり
老輩物質が、体から離れ、内臓に流れ込むことで
体調不良が起こるといわれています。

また、腸が空になることで
腸内環境が、掃除される効果もあり
栄養の吸収が促進されるようになるようです。

私も断食を何度も経験していますが
食生活が乱れた後に断食をすると
体調がいつもより悪くなります。
(デトックス効果を感じている。)

このようないろいろな理由があり
断食を始めてやる人、暴飲暴食をして
食生活が悪い人がデトックス効果が多くなり
体調不良が増えます。

このデトックス効果が、危険というわけでは
ないのですが、この状態で
仕事をしたり、外出、運動をすると
すごく危険性が高まります。

転倒、ケガ、事故など
いろいろな可能性を高めるからです。

このような理由からも
・自宅で安静にする
・無理のない断食から始める
・外出の必要のない、休日のみ行う

などの対策をして、断食をすることが大切です。

・私の回復食での失敗体験

私は、回復食はいつも意識していましたが
2日程度の水だけ断食をして
期間が短いので、回復食は気にしなくて
いいやと思い、普通にご飯を食べました。

結果、おなかが痛くなり、しばらく
胃もたれが続き、体調が悪くなりました。

とても危険なわけではないですが
回復食を取らないと、内臓に負担がかかり
体調が悪くなるので、きをつけてください。

・断食後の空腹感を抑える方法

断食後は、とてもおなかがすくので
ついつい食べ過ぎてしまいます。

ダイエット目的なら意味がなくなるし
急に食べると、内臓に負担がかかり
体に悪いので、食べ過ぎに注意して下さい。

対策としては
・野菜もの、消化にいいものを
よく噛んでたくさん食べる

・水分を大量に飲む

・酵素ジュース、プロテインを
飲んでお腹を膨らませる

方法を使うと、食べ過ぎを防ぐことができます。

・断食の後は、食事量について

・断食後は、粗食を続ける
・元の食生活に戻す

2通りの意見があります。

私は、普段の食生活が
バランスの食事の人なら元に戻すのは賛成ですが

人によって、暴飲暴食、油ものばかり
カップラーメンなど
体に悪い物をたべてばかりの場合は
断食をきっかけに食生活を変え
野菜を多めにとり、魚は多め、肉は少し
インスタント食品は
食べないようにするなど変えるといいと思います。

お金がない方は
カップラーメン、インスタント食品ではなく
もやし、納豆、豆腐
サバの缶ずめなど安くて
体のいいものを食べるといいです。

すると、たまに、カップラーメン
インスタント食品を食べると
すごくおいしく感じます。

これは、断食後に食べ物がおいしく感じる
事と同じように、悪い食事を控え
たまに食べることは、小さな幸せを
感じる方法の一つです。

私は、断食を定期的にやり
粗食を心がけることで10キロくらい
痩せてるので、ダイエット目的の方も
断食をきっかけに、少し食生活を
変えることで体重を減らす方法の一つになります。

・断食の時は歯をしっかり磨く

断食中は、食べ物を食べていないので
歯を磨くのを忘れるかもしれませんが
しっかりと、歯を磨いてください。

口内環境の悪化、細菌の増加が理由で
歯に悪い影響を与えます。
危険がないとは言えないので
意識して、歯を磨いてください。

歯を磨くことで、気分がすっきりする効果もあります。

・断食の時は、シャワー・お風呂に入り清潔にする
シャワー

断食中は、家に閉じこもる場合
人によっては、デトックス効果の
体調不良、空腹などで
何もする気が起きなくなります。

そんな時に、シャワーを浴びないで
いると気分が悪くなります。
体、頭がべたつきそれが不快感として
現れるからです。

それが、精神的に悪い影響を与えることもあります。
夏の場合、その悪い効果が顕著に現れます。

・季節を問わずに「水浴び」をする効果、9つのメリットはこちらを読んでください。

暑い季節の場合、水浴びは手軽で、特に有効です。

・断食中のお風呂は危険

断食の経験や、何日目であるかにおいて
危険せいは変わりますが

断食中のお風呂は、危険を伴うので
なるべく辞めたほうがいいです。
お風呂は健康な時、通常時でも
のぼせたり、脱水症状になったりして
時間をかけすぎたりすると、危険な行為です。
あと、滑りやすいので転倒につながります。
(特に銭湯、外出先のお風呂だと)

そして、サウナは辞めておきましょう。
断食で、空腹、ふらふらな状態で
さらに、熱中症、脱水症状の危険性を
自ら上げるような行為です。

どうしてもお風呂に入りたいなら
・ぬるめのお風呂に入る
・水分補給は細目に取る
・体調を意識して、無理はしない

この3つを心がけましょう。

何回か断食の経験を積み、どんな症状が出るか
把握しているなら、あえて、サウナ
厚い風呂に入るのも修行目的なら
いいかもしれません。
(危険であるのは代わりなので自己責任で行いましょう。)

・断食中のお酒、コーヒー、タバコは危険?
ビール

断食中は、おなかの中がからなので
食べものの影響をダイレクトに受けてしまいます。

すきっ腹にお酒は危険といわれていますが
それ以上に、断食中のお酒は危険度が高いです。
絶対にやめておいた方がいいです。

アルコールを分解するのに、水分が必要ですが
断食中は、水分が不足がちなので
脱水症状の危険性もあります。

そのような理由から
コーヒー、紅茶なども
刺激物の一つなのであまりお勧めしません。

 断食中は運動は控えるべき?
ダンベルと猫

断食をしているときは
激しい運動をしないほうがいいと
いわれていますが、これは私も同感です。

断食のやり方にもよりますが
いつもとは違う状態で運動を行うのは
危険が伴います。

しかし、激しい運動というのは
人それぞれなので、自分自身の
体調と相談しながら、運動することが
一番いい方法です。

そして、断食中に軽い運動
することは、とてもいい効果があります。

・ウォーキング ・負荷の軽い筋トレ
・ストレッチ ・セルフマッサージ

などです。

断食中は動かないほうがいいと思う方も
いると思いますが、適度に動いたほうが
血行が良くなり、ひらめき、気分の向上
気づきなどいろいろなメリットがあるので
軽い運動はお勧めです。

しかし、水だけ、水と塩だけの
危険できつい断食中だったり

断食をする期間が長くなるほど
運動をする気力も体力もなくなり
何より体調が悪くなります。

なので、きつい条件での断食の時
断食の日数を重ねた後の運動は
控えたほうがいいです。

逆に、プロテインや、栄養を補給しながらの
断食の場合は、ある程度自分の体調と相談しながら
運動の強度を上げていくのもありです。
(無理はし過ぎないようにしましょう。)

6 断食中の睡眠は危険?

断食中に限らず
人は寝ている最中

大量の汗をかきます。

先程、体から水分がなくなる
状況、条件を説明しましたが
クーラーをつけない屋内で
睡眠を8時間
とると約1lの汗を
かくという事になります。

夏は、そのような危険な環境で
睡眠をとるということになります

脱水症状でどのような症状が出るのかは、こちらの記事に書いてあります。

そう考えると、
断食をやるやらないにかかわらず
夏に水分を取らないことは
危険な問題になります。

断食中は、水分しかとらないので
もっと危険性が高まります。
よく、気温が高い季節は
寝つきや、眠りの深さが浅くなり
長く寝れないことが多いですが
無意識が危険を感じているから
なのかもしれません。

私は、クーラーをつけずに
30度より、少し低い温度で
6時間くらい寝ていたので
(発汗量は1l未満くらいです。

なので、断食をするにせよ
しないにせよ
寝る前にコップ1敗でも水分を補給して
気温が高い環境で寝ないのが
いいということになります。

目が覚めたら、水分補給をするのも
大切なことです。

・断食で朝、具合が悪くなる理由

私が今までの断食体験の中で
朝、目が覚めた時によく起こる症状は
・力が入らない ・頭痛 ・ふらつき
・疲労感

の症状が良く現れていました。

今回の断食では
何度も断食を行い慣れているはずなのに
朝目を覚ますと、動く気力がなくなり
いつも常備している頭の上にある「麦茶」に
手を伸ばす気力が出ず、力が入りませんでした。

結果的には、麦茶を
飲んだら時間と共に
回復しましたが睡眠中の脱水が原因であると
学ぶことができました。

7 断食をやらないほうがいい人
赤ちゃんと母親

断食をやらないほうがいい人もいます。

・妊婦さん ・栄養不足の人
・成長期の子供

特に妊婦さん、栄養不足の人は
断食を辞めたほうがいいです。

・妊婦さんが断食をやるべきでない理由

お腹に赤ちゃんがいる状況でやる人は
いないとは思いますが
妊婦さんの場合、栄養を断つ断食は
赤ちゃんに悪影響を与えます。

そして、おなかに赤ちゃんがいる状況では
通常の健康状態とはかなり異なります。
自分一人の問題ではないからです。

妊婦さんは、絶対に断食をやるべきでないです。
(やる人はいないと思いますが。)
宗教的な理由、考え方あったとしても
この時期だけは、辞めておきましょう。

・栄養不足、拒食症などの自覚がある場合

栄養不足の人、拒食症の人
それらの症状に該当する人も
辞めたほうがいいです。

断食は、通常時のエネルギーの代わりに
体の内側の脂肪などをエネルギーに変えます。
栄養不足、栄養失調の人は
体の中に、栄養、脂肪が蓄えられていないので
エネルギーが作り出せない状態なので
何が起こるかわかりません。

ある程度健康状態を整え
栄養、必要な分だけ脂肪を蓄えたなら
断食をやる価値はあります。

・子供が断食をすることについて

成長期の子供は、断食をすると
悪影響があるので、辞めたほうがいいという
意見が大多数ですが、私は、断食をするのも
教育の一つとして、アリだと思います。

その理由は、現代の食べ物が当たり前
過食の状況の異常性を教えるためです。

食べ物が当たり前にある、それが当たり前な事
だという考えは「命の重要性」から目を背ける事です。

食べ物は、すべて「生きている生き物」です。
動物、植物、魚、感情を持つものから
痛みを感じるもの、動かないものまで
様々ですが、すべて必死に生きています。

食べ物が当たり前にある、それが当然である
という認識は「命を奪い自分が生きている」
という認識を薄めてしまいます。

なので子供に罰として、食事を与えない
虐待という目的でやるのではなく

・子供と一緒に自分もやる
・子供が断食の意味を理解して、やりたいと言ったらやる
(無理やりやらせない、押し付けない)
・教育の一環として大切な事の学び、気づきを得るため

これらの、条件を満たすなら
子どもが断食をするのもメリットが大きいと思います。

現代社会は、便利、快適になる一方で
それと比例して「幸福度」が上がっているわけではなく
「うつ」「自殺者」などが増えています。

断食をすることで
小さいころから、当たり前なことが
「幸せ」であることや、「命の重要性」を
知り、学ぶことで、大人になった後の
挫折、失敗を減らす効果もあります。

そして「大人」も「子供」と同じように
学び、気づくことができます。

8 今回の断食で変えたこと

私がやっている断食は
いつも
(ミネラルウォーター)
だけを
飲んで行っています。

今回は、ミネラルウォータ代の
節約と、実験という意味で
麦茶(ミネラル補給)
鉄分補給のアワビ(鉄分補給)
というのを使ってやってみました。

今回試して思ったことは
こっちの方が、節約になる
ということでした。

断食をたまにやる方なら
ミネラルウォーターでもいいですが

私の場合毎月習慣で断食するので
70円×5本=350円くらいかかります。

月350円で年4000円ちょっとかかります。

しかし、麦茶だと
水道の水を沸騰させて(毒素をとばし)
麦茶パックで、行えば
1年200円プラス
水道代30円未満くらいで済みます。

なので、今度からは
麦茶も取り入れていこうと思いました。

今までの断食体験は↓のリンクを読んでください。

 

2日間自宅で精神修行?水だけ断食の「効果」と「変化」したこと

家で4日間、断食体験! 水しか飲まない断食のやり方と3つの気づき

3回目の断食で、失敗したこと

・まとめ

断食の危険性について調べている場合
体の健康について関心があるということだと思います。

そのような場合には
断食は効果的ですが
その他のいろいろな健康法を組み合わせると
相乗効果で、もっと心と体が元気になります。

断食の内側からの健康法とプラスして
・簡単な運動、筋トレ
を行ったり
(体の不調の改善、睡眠の質が上がる)

・セルフマッサージを行う

・精神的な考え方を変える、鍛える
(精神的な負担を探し、それを解消)

などなどの方法です。

体の健康は、運動不足の影響からも
色々な悪い結果が起こります。

こちらの記事は、深い悩み、問題を抱えている人に
向けた改善する方法をまとめて書いたもの
ですが、この記事の中にも多くの健康法を
まとめているのでよかったら読んでみてください。

私のブログ
「シロクマ健康法」では
「心」と「体」にいい知識、習慣を紹介しています。

・「瞑想「呼吸法」 などを
断食期間中に併用することで
効果や、メリットが高まります。

興味があったら、気にになる
「」の言葉をクリックして読んでみてください。

ここまで読んでいただき
ありがとうございました。

あなたに読んでもらえて、
少しでも何か、感じてもらえたら
うれしいです。

「シロクマ健康法」の記事を書いている「ふるたけ」の自己紹介はこちらに書いてあります。もし興味を持っていただけたなら、読んでくれるとうれしいです。

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