瞑想ができないなら、耳栓をしてみるのもあり?聴覚を意識するやり方


 

目を閉じて集中する猫
こんにちは、ふるたけです! 
この度は、私のブログ
「シロクマ健康」に来てくれて
ありがとうございます!

今回は、瞑想のやり方の中でも
聴覚にポイントを絞った
方法を紹介したいと思います。

外部の音が気になる方は
5感の中でも「聴覚」が敏感
可能性があります。

人には、5感の中でも
得意、優先する感覚があります。

それが、聴覚の場合は
・耳栓をして、音を遮る
・自分が好きな音楽を聴く

など、音「聴覚」について意識して
活用してみるのも効果的な
やり方になります。

瞑想をすると
人間の本来の潜在能力
(5感の力)を取り戻し
感情のコントロールにも効果的です。

瞑想ができない人や
感情のコントロールができない方
にもお勧めな方法を紹介するので
参考にしてみてください。

 
目次
1 聴覚は鍛えるべき人にとって大切な器官
2 聴覚を鍛え感情をコントロールする考え方
3 聴覚を鍛える瞑想

1 瞑想ができないなら、耳栓をしてみる?感情のコントロールができない人におすすめな理由

聴覚は、人にとって大切な
感覚の一つです。

耳が聞こえなくなってしまったら
普段通りの生活はできません。

もしお時間と、興味があったら
少しでもいいので
耳栓をして生活をすること
聴覚の重要性に気づき
その他の感覚を鍛える効果もあります。

私は、1日耳栓をして生活することで
多くの事を学ぶことができました

しかし
聴覚は、大切な器官である反面
聴覚が敏感、得意な感覚の場合
イライラ、気が散る、怒り
悲しみ、驚きなど
いろいろな感情を引き起こす要因にもなります。

そんな場合は
・自分が好きな音楽をかける
・耳栓をする
一定の音に集中する

という方法ができるようになれば
生活の質が向上します。

詳しい方法は、記事の下の方で
紹介しています。

この聴覚を自分自身で鍛える
瞑想をすることは
感情のコントロールができない方は
マイナスの感情を抑えることにもつながります。

そして、やり方によっては
癒し、楽しい、元気な
感情も引き起こすことができます。

感覚をうまく使いこなすことで
メリットを知り
うまく使いこなすことが大切です。

2 感情をコントロールする考え方

私は、仕事で心理療法を
学んでいますが
喜び、怒り、悲しみ、驚きなど
感情が発生する理屈を知ることは
感情のコントロールができない方にとって
すごく役立ちます。

まず感情というのは
・何かが起こる
(見る、聞く、触る、嗅ぐ、味わう)



・何かを考える
(思考、考え)

「思考、考え」から
感情が生まれる

という順番で発生します。

または、何かが起こる
(見る、聞く、感じる、嗅ぐ、味わう)
という、事をしなくても
ふと頭の中にわいてくる
思考、考えに対して
感情が生まれることもあります。

いきなり怒り出したり
いきなり泣き出すということはありません。

怒りを例にするなら

嫌なことをされる(何かが起こる)

何で嫌なことするの?(思考、考え)

怒りの感情が発生
(人によっては悲しみが発生)

・何かが起こる

という感情の発生要因
完全になくすことは難しいです。

出来ることは
不快な感情を引き起こすものを
見ない・聞かない・触らない
そのような場所に行かない
という方法もあります。
詳しくはこちらの記事に書いています。

日常生活を送っていれば
いろいろな場所に行かなければならないし
いろいろな人にも会います。

その中で、様々なことが
おこるので、それを止めることは
難しいです。

しかし
何かを考える
(思考、考え)

これは、聴覚を鍛えることであったり
瞑想、呼吸に集中する練習、
日常生活で思考、考えを意識するなどで
コントロールできます。

思考、考えをコントロールする
まず一歩目の行動が
いつも自分が何を考えているか意識することです。

・この文章を読んでいるときに
 何を考えたか

・何かが起こったときに
何が頭に浮かんだか

そして、怒り、悲しみ、嫌悪などの
感情を抱いているときに
「自分が今何を考えているのか」
「自分の思考、考え」に
気づいて、知る習慣をつけることです。

そうすると、感情が発生する前の
考えを客観的に観察できるようになるので
感情がコントロールできない方には
ぜひ試してほしい行動です。


このような感情の発生要因
知ったうえで

今回は音に集中して
意識を集中します。
(聴覚に意識を集中して
鍛えるという事です。)

呼吸の音、音を意識すると
どんな思考、どんな感情が
生まれるでしょうか?

感情ををコントローするために
瞑想に意識を持っていきます。

3 聴覚を鍛える瞑想のやり方

一つ目の聴覚を鍛える瞑想のやり方は
ヒーリングミュージック
あなたが好きな曲を聞くことがいいです。

ポイントはゆっくりなテンポで
スローペースなものがいいです。

音楽を聴くとき、いつものように
なんとなく聞くのではなく
・自分が快適な程度で
 深く長く、ゆっくり深呼吸する事

・息を吐くときに体の力を抜き
 リラックスする事

快適な姿勢を保ち音楽を聴くこと
 (横になる、座り心地のいい椅子に座る)

・音楽に耳を澄ませ、集中する事

この4点を意識してください。

目を閉じることでも、聴覚に集中することができ
聴覚の感覚に意識を向ける事がしやすくなります。

音楽を聴くときは、いろいろな音を
細かく聞いてみてください。

例えば、ボーカルと、楽器の歌なら
・声だけに集中する 
・歌手の息を吸う音に集中
・ギターの音色だけに集中
・ピアノの音色だけに集中

いろいろと細かいことだけに
耳を澄ませて、集中してください。
聴覚を鍛える効果があります。

そして、意識を集中することで
感情のコントロールができない方には
意識を集中して、気持ちを安定させる
トレーニングになります。

ヒーリングミュージックの場合は
・水の音に集中
・鳥の声に集中
・楽器の音色に集中

などいろいろなやり方を試してみてください。

一つの音に、集中して
飽きたら、他の音色に意識を変える。

または、ずっと、同じ音に
集中するなど、いつもとは違った
音楽の聴き方を試してみてください。

そして、音楽を聴くやり方以外でも
外の環境で風の音が聞こえるときは

外の風の音に集中

木々のざわめきの音でもいいです。

他にも、あなたが
「その音」を聞いて
リラックスできる
いい気分になれる
と思うものなら
そのやり方でもいいですよ。
先程のポイントを意識して試してください。

・耳栓をして、瞑想してみる

耳栓をすると、余計な音、が聞こえなくなるので
瞑想に集中出来たり、日常生活、部屋の中で
生活するときに、気が散らなくなったり
作業に集中できる効果があります。

瞑想をする場合は、自分の小指を耳に入れて
音を遮る方法でも大丈夫です。

・呼吸の音に集中するのが一番お勧め

私のおすすめなやり方は
自分の呼吸の音に集中することです。

なぜなら、自分の呼吸の音
どんなときにも
どんな場所でも聞こえる音だからです。

仕事中でも、耳栓をしても
外で歩いているときでも聞こえる音です。
そして、人は必ず呼吸をします。

その代わりに、あきやすい
集中しずらい、欠点があります。

最初は、音楽、風の音から
練習して、いろいろなやり方に慣れてきたら
呼吸の音で練習するといいです。

・聴覚を活用するポイントは「集中力」

いつも、私たちは
視覚にばかり頼っているので
聴覚をうまく使いこなしていません。
(耳をよく使う職業の人は例外です。)

なので、目を閉じて
聴覚から聞こえる
音に「集中する」ことも大切です。
(望む人は、目を開けてもいいし
目を閉じるのになれたら人は
目を開けたまま、聴覚に集中します)

ゆっくりと深く、深呼吸

先程も簡単に紹介しましたが、
深呼吸は、自分が快適に出来る限り
ゆっくりと
深く、長くするのがベストです。

しかし、あまりにも意識しすぎると
疲れてしまうので、自分ができる
快適な、くらいの
スローペース、深さ、長さ
で試してみましょう。


深呼吸、リラックスしながら
何かの音(風、鳥の声、音楽)に集中します。

その時に聞くことができる
自分が一番興味をもてる
「音」を選んでください。

体勢は、なるべく寝た状態で
自分ができる一番快適な姿勢を取ります。

慣れてきたら
座った姿勢に移ってもいいです。
(最初から、座った状態でもいいです)

何かの思考、手の感覚
かゆみや、何かのイメージ
雑音に気を取られても
それを受け入れて
そのあとに、また
自分が決めた「音」に集中します。

最初は、少しずつ試しましょう。

最初は短い時間で
飽きたらやめるとか
3回集中力が切れたらやめるとか
好きなルールで、少しずつ
習慣にして、継続してください。

慣れてくると、音楽を一曲分とか
10分以上、風の音、鳥の声に
「集中」することができます。

この方法を練習して
「集中」するコツを身に着けると

イライラしたとき
悲しみに耐えられない時

感情をコントロールできない状態になり
抑えられなくなった時

「目を閉じて」

音に集中して

深呼吸することで
感情が生まれる思考、考えを止めて
感情の高まり、感情のコントロールに
役立ちます。

この方法以外でも
いろいろな瞑想があるので
興味があったら
こちらの記事を読んでみてください。

・基本的な瞑想、いろいろな瞑想の種類・やり方の紹介

ひとは、よく使う感覚、敏感な感覚
優先する感覚が一人ひとり違うと
言われています。

・視覚タイプの人 ・聴覚タイプの人
・触覚タイプの人 ・味覚タイプの人
・嗅覚タイプの人

などです。

今回は、聴覚にポイントを絞りましたが
もし、このやり方を何回か試しても
うまくいかない場合
イライラするなど

そんな場合あなたは
聴覚タイプではないことになります。
(聴覚が得意、優先していない)

その場合は、別の感覚タイプ
だという事になります。

何回か試しても、効果がわからない場合は
視覚を使う、空を眺める瞑想
触覚を感じるセルフマッサージ
試しながらしながら瞑想をしてみてください。

その時に、耳栓をしたり
マッサージの時は、目を閉じて
耳栓をしながら、瞑想をすると
感覚に集中しやすくなります。

感情のコントロールの考え方
瞑想のポイントは共通しています。

一つだけ違うのは
聴覚に集中していたことを
視覚、触覚に変えてみることです。

自分が一番やりやすいやり方
見つけてそれに「集中」する
練習をすることで

より精神を鍛える効果もあり
感情をコントロールし
うまく使いこなしやすくなります。
自分の感覚タイプの調べ方はこちらの記事を読んでください。

ハートを持ったクマのぬいぐるみ

ここまで読んでいただき
ありがとうございました。

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うれしいです。

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