こんにちは、ふるたけです!
この度は、私のブログ
「シロクマ健康法」に来てくれて
ありがとうございます!
今回は、ご飯・食事をしようとすると
吐き気や、戻してしまい受け付けないときの
様々な原因と対策を紹介していきたいと思います。
目次
1 ご飯・食事ができず、吐き気や、戻してしまう原因
2 少しずつ、ご飯を食べる・食事をとるための対策、考え方
1 ご飯・食事ができず、吐き気・戻してしまう原因
ご飯、食事ができず、吐き気、戻してしまう原因は
以下の可能性があります。
・精神的ストレス
・身体的な体調不良
・過剰なダイエットの悪影響
・精神的な病気(うつ・摂食障害、拒食症など)
1つずつ、紹介していきます。
・精神的なストレスと身体的(内臓)の関係

人は、心と体が健康な状態であると
お腹が空いて、バランスのいい食事を
しっかりと食べることができます。
しかし、仕事、家庭の悩み、病気などで
悩み、問題を抱えていると
ストレスを抱えている状態になります。
すると、精神的な影響から
胃酸がたくさん分泌されたり
食欲がなくなり、食べ物を受け付けず
戻してしまいます。
また、ストレス解消のために
アルコールの摂取を繰り返すことで
アルコール依存でも食欲はなくなります。
食欲がなくなり、様々な理由で
栄養を取れなくなったり、偏った食生活を
するようになると
悪循環が生まれ始めます。
ストレス、悩み、問題以外にも
栄養不足の影響で
・エネルギーがなくなり動けなくなる
(炭水化物、エネルギー源の不足)
・タンパク質を取らない
(筋力がおち、疲れやすくなる)
・ビタミン、ミネラルの不足で
精神、内臓に不調が起こる
心と体に悪い影響が起こり始めるからです。
ストレス、悩み、問題プラス
栄養不足の体調不良でもっと
精神的に悪い状態になる、負の連鎖です。
このような理由から
ストレスをしっかりと、減らす事と
少しでもいいので、栄養を取り
出来るなら、バランスの良い食事をすることが
大切になります。
・ストレスを減らす考え方を身に着ける
・出来るなら根本の悩み原因を無くす
(仕事を辞める・変える、逃げ出す、家庭から逃げ出す)
・無理なダイエットと精神疾患の関係

自分のコンプレックスから
食事を食べない、無茶なダイエットをすると
食べ物を食べると、内臓がびっくりして
吐き気や、戻してしまうことにつながります。
これは、うつ、精神的に落ち込み
体(胃、内臓)が食べないのになれ
内臓、精神的に食事を受け付けない
事も同じように戻してしまいます。
・摂食障害について
先程紹介した、無理なダイエットで
・コンプレックス
・体重を落とすことに、捕らわれる
・痩せているほど、優れている
その様な考え方で、自らを洗脳していくことで
精神的な理由から、ご飯を口にするだけで
吐き出してしまったり、吐き気を起こす症状になります。
食べることに対して、マイナスの思考、考えが
おこることから、一切ご飯が食べられなくなってしまいます。
または、食べれなくなる時期と、一度にたくさん食べること
(食欲をコントロールできない)を交互に繰り返すことで
内臓(胃)がびっくりしてしまい、戻してしまう事にも
つながります。
このような心の病気も、先ほど紹介した通り
栄養不足の影響で、様々な精神的な
悪影響が出てきて、うつなどの
別の病気につながっていきます。
2 ご飯を食べる・食事をする時の対策・考え方


ストレス、体調不良、うつ、摂食障害などによって
とるべき対策は異なりますが
食べれないことに罪悪感を抱く場合には
・人は、食事をしなくても
水と塩があれば1カ月は生きられる
という事をしることは大切な事です。
・摂食障害の場合、食べること、食べれない事
どちらに対しても、罪悪感を抱いてしまうので
どちらを選んで行動しても
自己嫌悪(マイナス思考)に陥ってしまいます。
食べたくない時は、無理に食べる必要はないし
食べたいときは、食べていい
(コントロールは難しいですが
その方法は、次の項目で紹介します。)
そして、しっかりと、休むことが大切です。
(不眠に悩む場合は、こちらの記事で対策をまとめています。)
1つだけ注意することは、水分をしっかりとることが大切です。
(ポカリスエット、ウィダーインゼリーなどおすすめ)
プラスで、食べれるなら塩飴、塩タブレットを食べる
水分をとる場合は、一度に大量に飲むと戻してしまうので
時間をおいて一口、または、口の中を湿らせる程度
細目に取ることが大切です。
水と、塩(塩あめ、タブレット)を食べていれば
1カ月以上は、大丈夫だという事を意識してください。
(食べるに越したことはないけど、無理に食べなくてもいい)
・断食について
・摂食障害の方(拒食、過食に関わらず)
・精神的に不安定
辞めたほうがいいですが
(症状の悪化、食欲のコントロールができないので)
その様な症状がない場合は
2日ほど、あえて断食をすることも
内臓を休め、体の機能を整える効果があります。
私は、月に一度、水分だけしかとらない
断食を2日~1週間ほど行います。
すると、体調がすごくよくなります。
(精神的に安定していることで
良い効果現れます。)
食べることと、食べないことは
バランスが大切です。
摂食障害の場合は、栄養不足の影響や
精神的には、落ち込んでいても
「食べない」という行動を
うまく使えれば、健康に効果的だという事を
しることは大切です。
(食べない事のすべてが悪いことではない)
「食べれない」ではなく「食べない」
という状態に、変えることで
考え方を変えることも1つの方法となります。
次の項目では、ご飯を戻してしまう
吐き気が起こる場合に、少しずつ
心と体(胃、内臓)の調子を安定に近づける
1つの方法を紹介します。
・ご飯を細かく分けて食べる
先程は、食べなくても大丈夫だという事は
説明しましたが、それは
食べれないことに対して
精神的に焦り、不安を持つ必要はない
という意味で紹介しました。
出来るならば、ほんの少しでも
何かを食べて、栄養を補給することは大切です。
ご飯を食べられない人でも、少しでも食べるための
対策を紹介していきます。
良かったら、今から、今日から一度試してみてください。
・ご飯は、1粒ずつ食べるようにする
健康な状態では、ご飯は箸、スプーンで
一塊で食べることができます。
しかし、精神的なストレス、食事に関わる
病を抱えていると、精神的な部分と
身体的(内臓)の両方の面から
食べるという事に、抵抗が生まれます。
そして、吐き気、戻してしまいます。
なので、一塊という、負担を
もっと小さくして、1粒ずつよく噛んで食べるようにします。
(決してふざけているわけではありません。)
確かに時間はかかりますが、1粒ずつ食べると
1固まりで食べるよりも、精神的な
負担は減ります。
そして、からだ(内臓)も負担が減ります。
このような方法を試してみましょう。
1粒ずつ食べるといっても、合計の数を
大量に食べてしまうと
精神的な負担はなくても、身体的(内臓)には
負担がかかってしまいます。
なので、今日1回目にご飯を食べるとしたら
1粒ずつよく噛んで食べて、心と体の様子を見て
また、1粒よく噛んで食べる。
合計の数は1~100粒程度の目安で
食べてみましょう。
(数は1つの例なので、自分の心と体と相談して調整してください。)
2回目の食事では、1粒ずつよく噛んで食べて
2~120粒食べていきます。
3回目の食事では、
3~130粒程度よく噛んで食べます。
注意点は、前回食べた量よりも
1粒でも増やすことです。
それを守れるなら、10粒でも、50粒
でも増やしていいです。
しかし、100粒以上増やすのは辞めましょう。
・2回目の食事から、2粒食べるようにする
1粒ずつ食べて、100~200粒ほど食べられる
ようになったら、次のステップとして
1度に2粒食べるようにします。
(段階を飛ばして、1固まり食べると
今までの意味がなくなってしまいます。)
1回目の食事で、1粒ずつ食べて
合計、1~100粒食べる
2回目の食事で、2粒ずつ食べて
合計、2~120粒食べる
3回目の食事で、3粒ずつ食べて
合計、3~130粒食べる
↑のように回数ごとに、増やしてもいいし
1日目は、1粒ずつ食べて
1回目は、合計1~100
2回目は、合計2~120
3回目は、合計3~130
2日目は、2粒ずつ食べて
1回目は、合計2~140
2回目は、合計4~150
3回目は、合計6~160
3日目は、3粒ずつ食べて
1回目は、合計3~170
2回目は、合計6~180
3回目は、合計9~190
・
・
・
このような、回数、日にちを重ねるごとに
1粒、増やし、合計量を1~100増やしていく
という風に、数を増やしていきましょう。
もし、吐き気や、戻してしまったときは
その時
・何粒ずつ食べたのか ・合計何粒食べたのか
この2つをチェックしてください。
そして、吐き気、戻してしまったときの
粒、合計数よりも数を下げて
しばらくその、ご飯粒と、合計数を
食べるようにしましょう。
そして、3日後くらいに、また
粒と、合計数を増やしていきます。
どうしても、限界を超えられない場合は
その数をずっと繰り返します。
または、食事の回数を増やしてもいいです。
(1日、2時間おきに100粒食べるなど)
・ご飯・食事を食べやすくする
先程は、ご飯を例にしましたが
野菜でも、納豆、魚、お肉でも一緒です。
野菜の場合は、固まりを薄く切って
さらに細かくして、米粒のようにしてください。
納豆は、1粒ずつ食べてみてください。
お肉、魚も一緒です。
ご飯に抵抗がある場合は、消化にいい
大根、もやし、豆腐など
(味噌汁にして、やわらかくなるまで煮込む)
小さくして、少しずつ食べるという方法もあります。
食べ方は、ご飯の食べ方を参考にして下し亜。
・おかゆ、スープにする
ご飯は、おかゆにするともっと
食べやすくなります。
この時も、1粒ずつ食べるのはわすれないで
ください。
そして、お米、野菜などは
すりつぶして、スープ(液体)にして
食べます。
この時も、スプーン1杯ではなく
スプーン半分、10mlほど飲むなど
最初は、より少ない数から、飲んでみてください。
水、水分を飲むときも同様です。
口いっぱいずつ飲まずに
なめる程度、少しだけ口に含み飲む
など、少量から取り入れます。
・まとめ、あとがき
人は、水、塩があれば
1っか月以上生きられるという話を
しましたが、今回紹介した方法を使って
少しでも、食事をして、栄養を補給できるなら
1年以上生きることができます。
そして、1粒ずつ、少量ずつ、栄養を
増やしていくことで、通常通り
ご飯を食べられるようになります。
そして、ご飯の食べ方、栄養の補給の仕方を
紹介しましたが、これは
・運動・筋トレ
・精神的なトレーニング
・健康にかかわること
・悩み、問題の克服、減らす
いろいろな事に応用することができます。
人は、それぞれ1度に出来ることは限られています。
限界以上の量、負荷をやろうとすることで
出来なかったり、失敗してしまします。
出来ない、失敗を繰り返すことで
精神的に、自信を失い、やる気がなくなり
「私は何をやってもだめだ」という
感情に支配されて、何をする気力もなくなります。
全く意味がないと思うくらい、細かく分けたり
小さくして見ると、案外出来るし、成功します。
そして、ほんのわずかでも少しずつ
負荷、量を増やしていくと
少しずつ出来るようになり
いずれは、自分の限界を超えることができます。
もし、今回紹介した、食事の
1粒、少量、ほんのわずかな食事でも
受け付けない、吐き気、戻してしまう場合は
米粒の半分、なめるだけ、舌をふれるだけ
という事から始めてみましょう。
それでもダメな場合は
病院に行って、点滴や、栄養補給をする必要があるので
2~3日以上全く何も食べてない場合は
病院に行くことも検討してみてください。
ある程度、ご飯を食べて栄養を補給できるようになったら
次のステップとして
・精神的に強くなるためのトレーニング
・運動・筋トレ
・生活習慣の改善
など、取り入れることで、もっと
心と体が健康になっていきます。
・こちらの記事で、解決できない悩みを自分で克服するための30のきっかけを紹介しているので、参考にしてみてください。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
あなたに読んでもらえて
少しでも何か、感じてもらえたら
うれしいです。
「シロクマ健康法」の記事を書いている「ふるたけ」の自己紹介はこちらに書いてあります。もし興味を持っていただけたなら、読んでくれるとうれしいです。
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