フラッシュライトは使い方次第で護身用具・防犯グッズにおすすめ?目潰しとしての活用方法





 正面を見つめるグレーのキツネ

こんにちは、ふるたけです!
この度は、私のブログ
「シロクマ健康法」に来てくれて
ありがとうございます!


今回は、防犯グッズ、護身用具として
おすすめな「フラッシュライト」
(タクティカルライト)について紹介していきます。

現在の世の中は
昔と比べて平和ではなくなってきました。

安全でない世の中で
少しでも自分大切な人を守るために
防犯意識の向上が必要となります。

防犯意識の向上と合わせて
合法で持ち歩ける護身用具、防犯グッズは
持ち歩くと危険に会った時に
危険を回避できる確率が高くなるので
おすすめです。

今回は、一般人が持てる
目潰しとして「相手の視界を奪う」
おすすめな護身・防犯グッズ
「フラッシュライト」
(タクティカルライト)のメリット
使い方、選び方など
について書いていきます。

私はフラッシュライトはいろいろな意味で
最強の護身用具だと思っています。

その理由や、私が使っている
海外の法執行組織でも使われる
「シュアファイア」のフラッシュライトも
合わせて紹介したいと思います。


目次

1 フラッシュライトは使い方次第で護身、防犯におすすめ?メリットとデメリット
2 フラッシュライトの選び方
3 効果的なフラシュライトの使い方


1 フラッシュライトが使い方次第で護身用具、防犯グッズとしておすすめな理由・メリット・デメリットについて
雲に包まれた太陽

フラッシュライトのメリットを
まず最初に簡潔に紹介します。

・数少ない、効果的な持ち歩ける護身用具の一つ
・護身用で使った場合に、目潰しで相手をひませるが
 相手を傷つけない。
・相手に取られても利用されにくい。
・モデルによって日用使いもできる

これらのメリットを詳しく紹介していきます。


・合法で持ち歩ける防犯グッズ・護身用具
拳銃を持つ女性


日本は、誰かを傷つける物は
持ち歩けない法律があります。

そのような法律のおかげで、
犯罪が多いアメリカなどの国と比べて、
安全な世の中になっています。

それでも、日本で
犯罪がまったくないわけではないですよね。

日本で生活するにも自分を守る知識、
技術が必要となります。

皆さんは、健康保険に
入っている人が多いと思います。

健康保険は、
もしものときに備えて、
加入するものです。

防犯意識に関してはどうでしょうか?

病気になるリスクよりは、
犯罪に巻き込まれるリスクは
だいぶ低いかもしれませんが、
備えておくに越したことはありません。

保険と違って、お金もかからないので
防犯意識は高く持つことがお勧めです。

防犯以外にも
地震やが災害発生する確率が
年々高くなってきていますよね。

そんな日本では、
日常生活で使うものを活用して
自分の身を守ることが大切です。

日常生活で使うものの中で
相手の視界を奪い「目潰し」として使える
おすすめな防犯グッズ、護身用具が
フラッシュライト(タクティカルライト)です。


・護身、防犯におすすめな理由は、相手の視界を奪うだけで、傷つけない。
人に抱かれる羊


被害に遭わないに
越したことがありませんが
もしも、被害にあった場合

何か危ないもので
加害者を傷つけたとします。

加害者を取り押さえて
一件落着なら問題はありません。

しかし、そんなうまい話はありません。

武道や格闘技を習っている人でも
危険な目ににあって
無傷で済むことは少ないと思います。

一般人である私たちには難しい話です。

あなたに反撃された
加害者はどうなるとおもいますか?

興奮して、もっと攻撃的になります

危険度が上がってしまうということです。

しかし、フラッシュライトは、
相手を傷つけずに「目潰し」として
相手の視界を奪い、ひるませるだけです。

相手は、光の「目潰し」効果で
目が見えず、動きが止まります。

そのタイミングを有効に使い
相手を観察しながら
安全な人通りの多いところまで逃げる。
防犯ブザーなどで、助けを呼ぶ。

そういった時間が生まれます。

「目潰し」だけで
視界を奪い、物理的に相手を傷つけない
ことは
自分の危険度も下げる効果もあるのでおすすめです。
これが、防犯グッズ、護身用具としておすすめする理由の一つです。


・フラッシュライトは相手に取られても利用されにくい
ニンジンを武器にするウサギ


加害者に、自分が使っている
護身用具・防犯グッズを
取られた場合を想定します。

危険なものを使って護身していて
もし、加害者に防犯グッツを取られると
自分にも危険が及びます。

ナイフ、スタガン、警棒は
効果が高いですが、とても危険です。

護身には、相手に取られても
自分の危険が高まらない
ライトや、防犯ブザー、
日用品を使うのがおすすめです。

刃物、スタンガン
警棒、目潰しスプレーなどを
日頃から護身用として、
危ないものを持っている人は
持ち歩く必要はないです。

警察に捕まるリスクもあがります。
また、自分自身が犯罪者となっています。

そして、相手に取られて
使われたら危険は高まります。
自分自身で、危険を高める必要はありません。

仮に、フラッシュライトを奪われたとしても
フラッシュライトは、強力な光の
「目潰し」効果で視界を奪うだけです。

私たちは、とられて相手に
活用されても背を向けて逃げれば、光の効果は
全く役に立たないので
とられてもとられてもフラッシュライト本体を
失うだけで済みます。

大きなケガ、命を奪われる、財布を奪われるのに
比べたら、フラッシュライトを奪われるのは
大した問題ではありません。
護身において、このような理由も
最強だといえる効果の一つです。

・相手に取られても、危険が少なく、いつでも持ち歩ける、日常用品を護身に使う方法、お勧めな日用品の紹介はこちらの記事をよんでください。


・フラッシュライトのデメリット

フラッシュライトはモノにもよりますが
しっかりとしたものは1万円以上するので
最初にお金がかかってしまいます。

このサイトを見ているあなたは
防犯意識が高いと思いますが
護身用具にお金を出すか出さないかは
人それぞれです。

そして
基本的に、光の強さが強いものは
特別な電池を使います。


 護身用具・防犯に使うおすすめなフラッシュライトの選び方
上を指さす女性

 


私は、ライトが
「目潰し」として
相手の視界を奪い
護身用具、防犯グッズに使えると気がついてから
様々なライトを購入しました。

電気屋に売っている安いものから
少しずつ値段を上げて
少しいいもの

何度も、繰り返して
お金と、物を無駄に買い
失敗してしまいました。

結局、最初から買っておけばよかった
思ったのが
「シュアファイア」というメーカーの
フラッシュライトでした。

おすすめする理由は
「シュアファイアのフラッシュライト」は
犯罪の多いアメリカで
軍や法執行機関などで採用されいるからです。
まさに、最強のフラッシュライトの
メーカーであることがわかります。

生涯保障もついています。

詳しいシュアファイアの情報ははwikipediaをどうぞ


防犯グッズとして「目潰し」効果の高い「シュアファイア」のフラッシュライト

3つのフラッシュライト

一番上にあるものが、いつもすぐ取り出せるように
持ち歩いていているモデルで
一回ボタンを押すと、400ルーメンの強い光が出るので
十分な「目潰し」効果があり、護身におすすめです。

2回カチカチとおすと、弱い光が出るものです。
SUREFIRE シュアファイア G2X LE 最大400ルーメンス G2XLE-BK というモデルで、記事の最後の方でも紹介しています。


中段のものは、一番最初に間違って買ったものです。
(理由は途中に書いてあります。)

SUREFIRE(シュアファイア) 6PX Pro 6PX-D-BKというモデルです。


一番下のものは、小、中、高と三種類の光の
強さが、切り替えられるものです。
 TITAN-B というフラッシュライトです。

一番強い光は、300ルーメンで
護身用にも使えますが
カチカチとボタンを押すタイプではなく
ライトのヘッドを、回して、光をつけるタイプです。

使い方によって光の強さが変わります

1目に回して、戻すと(弱い光が出ます)
2回目に回して、戻すと
(中くらいの光110ルーメン)
3回目に少し時間をおいてたから
回すと、300ルーメンの強い光が出ます。

私は、コンパクトで護身にも使えて
「最強」だと思いましたが
実際には、護身には使えません。
確かに、300ルーメンの強い光は
強力なので「目潰し」効果はあります。

しかし、
とっさに、強い光が出せないことから
護身・防犯としては実用性がありません。

しかし、このコンパクトなタイプのものを
日常、趣味など一番使用頻度が高く
一番使っていて、一番便利です。

そして
もう一つのメリットは電池が一般的な単四電池なので
たくさん気にせずに使えます。
(上の2つのモデルは、特別な電池を使用します。)

フラッシュライト用の電池

あと、予備電池も持ち歩いています。

上の単四電池は、コンパクトな
フラッシュライト TITAN-B
予備電池です。

4本の内2本は通常の充電池よりも
パワーが強い充電池を持ち歩いています。

もう2本は、普通の電池です。

下の赤い電池は、「シュアファイア」の
正規品の電池です。

値段は高いですが、10年くらいもつ
みたいなので、予備電池を
もっていても損はしないと思います。

シュアファイアの電池と同じ
大きさ、cr123の何度も使える
「充電池」がありますが
レビューを見てみると
電池が抜けなくなったり、なにがあるか
分からないので、経済的ですが、おすすめはしません

購入して、使ってみたら感想を書きたいと思います。


・フラッシュライトの明るさの選び方

300ルーメン(光の強さ)
以上だと「目潰し」としておすすめです。

しかし、光の強さは高ければ高いほど
いいものでもないです。

光の強さが、高いものは
屋外で使うだけならおすすです。

しかし、屋内で、使う場合は
光の強さが強すぎると
壁に強い光が反射して、自分自身の
視界も悪くなるからです。
なので、使い方に気を付ける必要があります。

このような理由から
光の強さが強いほど最強というわけでは
ないという事が分かります。


・tacticalモデル
(シングルアウトプット)


このタイプは、強い光だけがでます。
切り替え機能が付いていません。

ずっとつけたままだと360ルーメンのもので
2時間30分くらい電池がもつようです。
(光の強さが強いものは、もっと短いです。)

実際には、電池をつけっぱなしにせず
ボタンを半押しで、一瞬ぴかっと使い
それを何度も繰り返す使い方もできるので

護身の時に、連続で1時間も使うことはないと
思うので、十分です。
(もしかしたら、あるかもしれないので、
予備電池も持ち歩くのが、おすすめです。)

護身用だけを考え「目潰し」として
武器としての使い方だけなら
tacticalモデル
(シングルアウトプット)のものがおすすめです。

シュアファイアの商品の名前に
「tactical」とついているモデルが
シングルアウトプットで
強い光だけが使えるものです。

それと、普段使いのやすい100円の
ライトを持ち歩けばいいと思います。


・Dual output
(切替機能付き)


ボタンをおすと、1回目に強い光
(短時間しか使えない)
2回目は、弱い光
(長い時間使える)が交互につきます。
(モデルによって、違うのできをつけてください。)

この強い光と・弱い光のつく
順番は非常に大切です。

物によっては

最初に弱い光
2回目が強い光のものあります。
(先程紹介した、私の持っている
ライトの中段のものです。
私はこれをよく知らないで
買ってしまいました。)

護身用も考えて使う場合は
1回目に強い光
2回目に弱い光、で使えるものがおすすめです。
(私が持っているライトで
一番最初にお伝えしたものです。)

最初に、弱い光が出るものは
焦って相手に光をむけると
1回目は、効果のない弱い光で
相手の顔を照らすことになります。

2回目に強い光を、相手に照らしても効果が弱まります。
使い方に注意が必要です。


・フラッシュライトの素材

・航空機アルミボディ(金属製)
 (値段が高く高い強度)

ナイトロン(プラスチック)
 (少し値段が安く、耐腐食性能)
 

上記の2種類があります。
それぞれメリットがありますが
金属性のものは、硬く、冬は使うと冷たいです。
プラスチックのものの十分な強度ですが
使い心地は、気温と関係なく使えます。


シュアファイアのamazonで
かえる値段の安いものは
生涯保障が付いていないかもしれません。
調べてから購入するか検討してみ見てください。
(シュアファイアのライトは
生涯保証が付いています。)

気になる方は
正規代理店で購入してください。

正規代理店の商品紹介を見ると
機種によっていろいろな種類が
あるとわかります。

amazonでは昔のシュアファイアのモデルが
安く買えます。
公式ショップでは、安心して買えます。

私は、amazonでかったり
お店で買ったりどちらでも買っています。

ほかの「シュアファイア」でない
メーカーの安い値段で買えるものは
値段相応です。

シュアファイアは、性能がいいです。

そういったことを考えた上で、選びましょう。


護身用のおすすめ
シュアファイアの正規代理店で
買う場合は

G2X Tactical 600Lumensというもの
(シングルアウトプットで
視界を奪い「目潰し」として
使える強力な光しか出ません。)


ネットでフラッシュライトを買うなら

普段使いと兼用に使うフラッシュライトを選ぶなら

これは、私も使っています。
アマゾンで購入しました。

1回押すと、「目潰し」効果のある強力な光が出ます。
2回目は弱い光が出るものです。

護身用には、1度だけスイッチを
押して、相手の顔を照らす

日常的には、2回押して
弱い光で使っています。

値段が上がると
性能がどんどん良くなりますが
好きな人は買ってもいいですが

最低限ほしい人は、タクティカルか
紹介したもので、1万円台の
安いもので、十分すぎます。


3 護身でのフラッシュライトの使い方

フラッシュライトの持ち方
使い方はこちらを参考にしてください。

途中から、相手をたたいたり
相手につかまれたらどうするか
そのような説明をしてくれていますが

そういう距離になってしまったのなら
仕方がありませんが

たたいたり、相手が自分に触れる
距離に近づくのは、おすすめしません。

フラッシュライトは、「目潰し」として
遠距離から相手の視覚を奪うのが
おすすめな使い方です。

フラッシュライトの利点は
相手が触れない場所から
こちらが護身できることです。

たたいたりした、相手を刺激してしまうし
叩けるほどの、近い距離だと
つかまれてしまったら、何をされるかわかりません。

フラッシュライトを使うときは
相手が自分に触れない距離で使うこと。

フラッシュライトを使いながら
逃げられるように、動き続けること。

この2点が大切です。

足を止めて、相手の顔を
フラッシュライトで照らしても、
相手は視界が見えなくても、
前に歩いてくるかもしれません。

あなたは、フラッシュライトを使いながら、
前後左右自分の安全だと思う方向に
逃げながら使う必要があります。

そのような練習は家の中でもできるので

フラッシュライトを構えて
加害者がいる1つの方向を意識しながら
相手の顔を照らしているのを
想像します。

そして

深呼吸して
緊張せずにリラックス
姿勢を正して
前後左右に動き続けられるよう
練習しましょう。

相手の、顔に光を当てながら
しゃがんだり(姿勢を低くする)

そのまま歩いたり、寝転がって
移動して立つなど

あらゆる動作ができることが
望ましいです。

可笑しなことだと思いますが
実際に被害にあったときに
立ったまま、または
自分が快適な姿勢で
対応できるかわかりません。

いきなり押し倒されたり
びっくりして腰を抜かし
倒れることも考えられます。

あらゆる姿勢で、フラッシュライトを
取り出したり、構えたり、光を相手の
顔に当て続けるのは、大切な行動です。

動き方は、こちらの動画を参考にしてください。

効果的な動き方を他にも知りたい場合は
youtubeで「システマ 動き」や
「systema movement」で検索してみてください。


電池の点検
電池の容量

強力な護身用具を持ち歩いても
いざというときに使えなければ
意味がありません。

電池が付くのかチェックしたり

いつもしまっている場所から
すぐに取りだす練習

危険を察知したら、前もって
手に構えて、準備しておくなど

そういった心構えも必要です。

シュアファイア専用電池

シュアファイア用電池

 


・防犯・護身の基本は感覚を鍛える
正面を見つめるアメリカワシミミズク

そして、フラッシュライトを
持ち歩くと同時に
とても大切なことは
自分の「5感」
視覚、聴覚、触覚、嗅覚を強化して
事前に犯罪の兆候を察知することが大切です。

一番いいことは、事前に危険を察知して
被害にあわないことです。

防犯意識を高め、そういった技術を鍛えることが
護身用具を持つよりも、もっと大切なことです。

・犯罪を事前に察知するうえで必要な「観察力」を鍛え、防犯意識を高める方法はこちらの記事を読んでください。

下の記事で、フラッシュライトと併用して使うと
お勧めな感覚の使い方が書いてあるので読んでみてください。

・防犯性が高まる「視覚」の使い方はこちらを読んでください。

・自分の「目」では見えない、危険を察知するための「聴覚の鍛え方はこちらを読んでください。

・五感を効果的に使うための、歩き方はこちらを読んでください。

・日常の道具護身具として使う方法は、こちらを読んでください。使い方を覚え練習すれば、効果的に使える日用品を紹介しています。

・防犯「護身」と等しく、大切な「防災」についてはこちらの記事で紹介しています。大切なポイント、意識することは共通しています。

・ナイフに対する護身、防犯の考え方

 


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。

あなたに、読んでもらえて、
少しでも何か、お役にたてたなら
うれしいです。

「シロクマ健康法」の記事を書いている「ふるたけ」の自己紹介はこちらに書いてあります。
もし興味を持っていただけたなら、読んでくれると嬉しいです。

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