こんにちは、ふるたけです!
この度は私のブログ
「シロクマ健康法」に来てくれて
ありがとうございます!
今回は、日常生活で
簡単に取り組める目を閉じて
五感を研ぎ澄ますトレーニング方法を紹介します。
私たちは日常で、5感の内の
視覚ばかりに頼って生活しています。
そして、便利な設備が
生活になっている反面
ほかの感覚が衰えている気がします。
そこで
いつも頼ってばかりの
「視覚」を閉ざし
「目を閉じて日常生活」することで
五感を研ぎ澄ます方法に変わり
多くの「気づき・大切なこと」に気が付きます。
目次
1 「五感を研ぎ澄ます」トレーニング方法。目を閉じて日常生活をする
2 部屋の中、屋外を視力に頼らず移動
3 味覚に集中して食事
4 視覚を使わず、洗濯をする
5 視覚を閉ざし日常生活をして気づいたこと
1 五感を研ぎ澄ますトレーニング方法。目を閉じて生活
私は五感を研ぎ澄ますために
定期的にいろいろな行動を
「目を閉じて」生活してみます。
生活の中で目を閉じて行えることは
・部屋の移動 ・料理 ・食事
・洗濯 ・掃除 ・運動、スポーツ
・楽器の趣味
歯磨き、トイレ、お風呂、など
生活の一つ一つを
数え上げたらきりがありません。
これらの行動を目を閉じて
行うことで
5感を研ぎ澄ます方法に変わります。
そして、一つ一つで気づく事
学ぶことが変わってくるので
私は、いろいろな事を目を閉じて
定期的に行うことがあります。
周りから見ると謎の行動に見えても
実際に、目を閉じてやってみると
視覚以外の感覚を有効に活用できて
五感を研ぎ澄ますことができるので
いろいろと勉強になったり
得られるものがあるのでおすすめです。
この目を閉じて
その他の「感覚を研ぎ澄ます」方法になれると
いろいろな行動が目を閉じながら
出来るようになり、目が疲れません。
なので、目の疲れがひどい方にも
お勧めです。
他にも、五感を研ぎ澄ます方法を
試し、習慣いすることで
・瞑想のようなリラックス効果
・当たり前なことが幸せに感じる
・集中力がつく ・精神の安定
・悩み事から、気をそらせる
・日常で学び・気づきが増える
・身体能力の向上
・食事がおいしくなる
・謙虚になる ・感謝の気持ちが身につく
など多くのメリット、効果があります。
目を閉じて
五感を研ぎ澄ますトレーニングを
する重要性は
私が学んでいる
武術、心理療法、スポーツなどの
様々なジャンルに共通して大切なことです。
感覚を鍛えるトレーニングで大切な事
五感を研ぎ澄ますトレーニング方法で
意識してほしいポイントがいくつかあります。
・ゆっくりと行動、移動
・深呼吸をして、リラックスをする
・視覚以外の感覚を意識して活用する
・時間を気にしない
また、五感を研ぎ澄ますトレーニングを
する前に、家の中を掃除して
踏んだりぶつかったりしたときに
倒れたり、壊れたりして
ケガをしそうなものだけは、
片付けておいてください。
踏んでも平気なものは、
むしろ床に転がっていたほうが
五感を研ぎ澄ますいい練習になります。
2 感覚を研ぎ澄まし目を閉じて移動する

基本的に、五感を研ぎ澄ますトレーニング方法は
「ゆっくり動くこと」を基本にします。
詳しいゆっくりな歩き方の方法は、こちらの記事を参考にしてください。
先程述べましたが
部屋が散らかっていると、
足の感覚を研ぎ澄ます
いいトレーニングになります。
そして、今までと同じように歩くと
いろいろなところにぶつかります。
ゆっくりと
音、感覚、匂いなどの
全身の感覚を使いながら
移動することが大切です。
最初は、手を伸ばして
壁や、物を探しながら
歩く方法でも大丈夫です。
コツとしては、自分の部屋を
想像してイメージすることです。
目を閉じていても
目の前の景色を
イメージして想像すると
歩きやすくなります。
試してほしいのですが
今、目を閉じて上下左右を見てもらえますか?
右を向いた時、何があるか
どんな景色が見えるか
覚えていると思います。
それを想像して、イメージして
映像として、再現してみてください。
それを上下左右で試してください。
目を閉じて上を見上げると
照明や、天井だけの景色になると思います。
そして、目を開けてみてください。
天井の模様や、シミ、照明のフレーム
形など、イメージとあっていたか
答え合わせをしてみてください。
想像力のトレーニングにもなります。
この、目を閉じて
目の前の景色、映像を
イメージすることは、その他の
食事、洗濯、料理などの
五感を研ぎ澄ますトレーニングに共通して
使えるテクニックです。
3 目を閉じて、味覚に集中し食事

目を閉じて五感を研ぎ澄ます方法を
始めると、椅子から立ち上がり
食材の入った冷蔵庫の前に
行くだけでも一苦労です。
普段なら、一直線に冷蔵庫に向かいますが
目を閉じているので
深呼吸とリラックスをしながら
ゆっくりと歩いて冷蔵庫まで向かいます。
冷蔵庫を開けます。
どこに何があるかわかりません。
手探りで探します。
最初は、冷蔵庫を開けっ放しだと
電気代がもったいないので
目を開けてもいいです。
二回目は、食材の配置の場所を覚えておき
すぐとれるようにしましょう。
記憶力が上がります。
そして、食材を冷蔵庫から取り出します。
次に、電子レンジで温めます。
冷蔵庫から、
電子レンジまで向かう途中も
ゆっくりと動きます。
電子レンジのドアを開け
食材を入れることはできます。。
しかし
どこに何のボタンがあるのかわからない
と思うので、電子レンジのボタンを
触って調べてみます。
小さなくぼみがあることに
気が付きます。
それは、点字のようになっていて
よく使用する
「自動あたためボタン」など
よく使う機能に点字が付いています。
私は、電子レンジに
そのような
工夫がされていたのに
五感を研ぎ澄ます方法を試すまで
気が付きませんでした。
そして、食事の準備を整えます。
食べ物を口に運びます。
目を開けているときと比較して
それぞれの食材の「食感・味・匂い」が
よく分かり、おいしく感じるかもしれません。
五感を研ぎ澄ます方法で食事をすると
見た目は、粗末な物でも
目を閉じてしっかりと集中しながら
食材を味わうことで
おいしくなることがわかります。
4 視覚を使わず、触覚を頼りに洗濯

普段なら意識せずに出来る行動である
洗濯ものを、洗濯機に入れてスイッチを押す。
今までは、
何も意識せずにできた簡単なことも
目を閉じると全く出来なくなります。
それだけ、視覚に頼っていることになります。
衣類を洗濯機に入れる過程。
どの素材をネットに入れるか、
素材の見分けがつきません。
目を閉じて五感を研ぎ澄ます方法は
「洗濯」をするとすごく学ぶことが多いです。
そのため、触覚を頼りに
服の素材・形を探り
ネットに入れるか、入れないか
突き止めていきます。
洗剤の量は、触覚
液体、粉の音を手掛かりに
探ってみます。
苦労した分だけ、視覚が使える
ありがたさが身にしみます。
次に、電源を入れようとしても
電源の位置がわかりません。
目を閉じたまま探すと
「点字」や「くぼみ」が
洗濯機には付いています。
初めは目を開けながらやり
2回目以降は、
電源位置やスタートボタンなど、
重要な箇所だけは覚えているので、
スムーズに出来るようになります。
次の問題は、終わった後
洗濯をハンガーに取り付けるときです。
ズボン、tシャツ、下着、靴下、タオルなど
見分けるために、全体像を触って確かめ
首の穴の位置、手の位置を確かめます。
これは、とても苦労します。
私は、何度も、だるくなり
辞めようと思いましたが
最後までやりました。
五感を研ぎ澄ます方法を通して
苦労したぶんだけ
目が見えるありがたみが身に沁みます。
最初は、部分的に目を閉じてやってみたり
目を閉じてやったら、目を開けて行う
次は、目を閉じるなど交互に
やってみると、気づき、学びが多いです。
5 目を閉じて、日常生活をして気づいたこと。
目を閉じて
五感を研ぎ澄ますトレーニングをすると
今まで当然のように出来たことが
全く出来なくなります。
それだけ目が見えるということは
素晴らしいことであり、
生きる上で、日常生活で
視覚に頼っているのだと実感しました。
目を閉じて日常生活を送ると
不安になり、上手くいかない時
出来ない時は、すぐに諦めてしまい
目を開けてしまう事もわかりました。
しかし、何回か行なっていくうちに
上達していき、
素材、形、仕組みなどを、
今までと比べて、
体感できるようになります。
時間を気にせずに、
今、この瞬間に集中する事もできるので、
思考、考えの把握や
集中力をつけるいいトレーニングにもなります。
目の見えない人は、
毎日がこのような生活をしています。
とても尊敬できます。
それと、同時に視覚が使えない人は
ほかの感覚を研ぎ澄ますことで生活できているので
ほかの感覚がとても鋭いのだと思いました。
私は、恵まれたことに目を使って
視覚を頼りにすることができます。
五感を研ぎ澄ます方法で
「視覚が使える」という
自分にとって当たり前なことを
一度あえて、なくしてみることで
多くの事を学ぶことができました。
これは、ほかの事にも応用できます。
目を閉じて行動して
他の感覚を頼りにやってみることは
スポーツ、音楽、仕事、コミュニケーション
あらゆることで、応用可能です。
もしよかったら、あなたの趣味
仕事、特技の新しい側面に気が付くために
目を閉じて、五感を研ぎ澄ます方法を
一度試してみませんか?
また、今回は「視覚」を使わない方法でしたが
日常生活で使用している
「感覚、体、道具など」をあえて
1つだけ使わないで生活することで
いろいろな勉強になります。
この行動は、最近増えている
災害時にも役立つ方法です。
災害時は、ケガをして、いつも道理に
行動できないかもしれません。
また、目が見えない状況で行動しなければ
ならないかもしれません。
今度は、違う感覚や、物を禁止して
生活してみようと思います。
私が習慣にしている「断食」も
目を閉じて
感覚を研ぎ澄ますトレーニングと
同じように当たり前な事をしなくすることで
たくさんの気づき、学びがあります。
もしよかったら試してみてください。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
あなたに、読んでもらえて、
少しでも何か、感じてもらえたら
うれしいです。
「シロクマ健康法」の記事を書いている「ふるたけ」の自己紹介はこちらに書いてあります。もし興味を持っていただけたなら、読んでくれるとうれしいです。
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